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井戸が空になったとき、われわれは水の価値を知る ―Benjamin Franklin 「貧しきリチャードの暦」より

WHOによると、現在、世界人口の60%以上が、水の供給が需要に見合っていない地域に暮らしています。更に、生きるための水を手に入れることが困難な人が、約8億4000万人にものぼります。こうした水資源不足の問題は、「人口の増加」「気候変動」そして「水紛争」などの原因により益々深刻化が予測されます。

世界の人口増加と水需要

国際連合(国連)の「世界の人口推計(2015改訂版)」によれば、世界の総人口は2015年時点で約73億5,000万人とされており、2050年には約97億3,000万人になると予測されています。人口の増加はすなわち水の使用量の増加を意味します。 国連教育科学文化機関(UNESCO)の「World Water Resources at the Beginning of the 21st Century (2003)」によると、世界の水の使用量は1950年(昭和25年)から1995年(平成7年)の間に、約2.74倍となっており、同期間の人口の伸び(約2.25%)よりも高い結果となっています。特に生活用水の使用量は6.76倍と急増しています。 経済協力開発機構(OECD)の「OECD Environmental Outlook to 2050(2012)」によると、2000年時点の世界の水需要は約3,600km3であり、このうち灌漑用水が約2/3を占めています。 水需要は2000年から2050年の間に、主に製造業の工業用水(+400%)、発電(+140%)、生活用水(+30%)の増加により、全体で55%の増加が見込まれています。 2050年には、深刻な水不足に見舞われる河川流域の人口は、39 億人(世界人口の40%以上)となる可能性もあると予想されています。 水資源として利用可能な水の量は、降水量の変動により絶えず変化しています。このため、大雨や干ばつなどの異常気象を引き起こしているとされる地球温暖化による気候変動は、水の利用可能量に大きな影響を及ぼします。 洪水や干ばつは、世界各地で多発しており、災害疫学研究所(CRED: Centre for Research on the Epidemiology of Disasters)によれば、2015年には、国家レベルの洪水、干ばつがそれぞれ152件、32件発生し、影響を受けた人は洪水が約3千万人、干ばつが約5千万人に上ると報告されています。

水紛争

世界各地では様々な要因により水紛争が起きています。水紛争の主な要因としては以下が挙げられます。 ・ 水資源配分の問題(湖や河川の上流地域での過剰取水) ・ 水質汚濁の問題(上流地域での汚染物質排出など) ・ 水の所有権の問題 ・ 水資源開発と配分の問題

Mission

日本神話に登場する水の分配を司る神、天之水分神(あめのみくまりのかみ)を敬い尊ぶ精神が、ミクマリーテクノロジーズの社名の由来です。我々は、一人でも多くの人が清潔な水にアクセスできるように、崇高な倫理観に基づく高度な技術研鑽、経験に基づく高潔な遂行で、限りある貴重な地下水資源の開発を行い、サスティナブルで衛生的な地下水資源の開発、維持管理に貢献します。 これまで、日本国内をはじめ、海外7か国において地下水開発のプロジェクトに貢献して参りました。その分野は、生活用水、農業用水、工業用水の開発のみならず、地すべりや漏水等の防災事業、地下水汚染調査等の環境事業にも参画おります。

会社概要

  • 会社名 ミクマリーテクノロジーズ株式会社
  • 本 社 〒565-0853 大阪府吹田市春日1丁目11−14−2
  • 設 立 2021年6月
  • 代表者 代表取締役 房前友章
  • 拠 点 福岡R&Dセンター